Photoshopのレベル補正ってなんですか？Photoshopを初めて使用する初心者でも、簡単にわかりやすく教えてほしいです。
レベル補正では、画像の明暗を調整することができるよ！それじゃ、今回は「レベル補正の基本操作方法」について解説していくね！
本記事のテーマ
Photoshopのレベル補正を使った明暗を調整する方法を解説！それでは、さっそく本題に入っていきましょう！
はい、今回もよろしくお願いします(*´▽｀*)
Photoshopのレベル補正で画像の明暗を調整しよう！
レベル補正は、ヒストグラムというグラフを使用した色調補正となります。3つのスライダーがあり、シャドウ・ハイライト・中間調を調整して、画像の色味や明暗を調整していきます。
Photoshopの【明るさ・コントラスト】を使用するよりも細かく明るさを調整できます。【明るさ・コントラスト】の機能では、明るくなりすぎてしまう場合に使用します。
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コントラストは、明暗の差です。コントラストを強めると明るい部分がより明るくなり、暗い部分がより暗くなります。■BEFORE：暗い印象の画像
■AFTER：明るい印象の画像に変わります
調整レイヤーのレベル補正の操作手順
画像の明暗は、レベル補正で調整できることを知ろう！
手順：「①レイヤーパネルの下にある塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成をクリック」 ＞ 「②表示される一覧の中にあるレベル補正をクリック」 ＞ 「③表示された属性パネルを調整する」
解説：まずは、レイヤーパネルの下にある【塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成】をクリックし、表示される一覧の中にある【レベル補正】をクリックします。
そうすると、独立した調整レイヤーのレベル補正が作成されました!(^^)!
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レイヤーパネルからではなく、【色調補正】パネルの【レベル補正】アイコンをクリックすることで、調整レイヤーを作成することもできます。属性パネルが表示されるので、ここで、シャドウ、ハイライト、中間調のスライダーを調整して、画像の明暗を調整しましょう。
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暗めの画像の場合は、ハイライトを調整して、明るめの画像の場合は、シャドウのスライダーを調整します。シャドウかハイライトのスライダーを調整したら、次は、中間調のスライダーを調整して、全体の明るさを整えてください。画像を見ながら調整して、済んだら属性パネルの右上の矢印マークをクリックして、パネルを閉じましょう。
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中間調とは、画像の全体的な明るさを調整するためのスライダーです。左に寄せると全体的に明るくなり、右に寄せると全体的に暗くなります。
今回は、暗い画像をハイライトと中間調のスライダーを調整して、明るい印象の画像に仕上げました。再度、画像の明暗を調整したい場合は、独立した調整レイヤー(レベル補正レイヤー)の左横にあるアイコンをダブルクリックすると、レベル補正用の属性パネルが表示でき、設定値を変更することが可能です。
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属性パネルのヒストグラムの右上にある、【自動補正】をクリックすると、画像の明るさのレベルをPhotoshopが読み取り、シャドウ、中間調、ハイライトを自動調整して、明暗を簡単に調整することができます。どういった画像では、どういった調整をしていけばいいのかを知るためにも、【自動補正】機能は使用していき、肌感覚を磨いていきましょう！これで、本文は以上となります。お疲れ様でした！
まとめ！
- レベル補正とは
- 調整レイヤーのレベル補正の操作手順について
- ワンポイントアドバイス
読者さんの悩みがなくなるように、このような解説をしてきましたが、いかがでしたでしょうか？
色調補正のひとつであるレベル補正の基本操作方法が少しでも分かりやすく伝わっておりましたら幸いです。
では、ここまで
読んでいただきありがとうございました！
本記事は以上となります。また次回の記事でお会いしましょう！
