Photoshopのパスとブラシツールを組み合わせて使用することってありますか？Photoshopを初めて使用する初心者でも、簡単にわかりやすく教えてほしいです。
そうだね！それじゃ、今回は「Photoshopでパスとブラシツールを組み合わせてユニークな表現をする方法」について解説していくね！
本記事のテーマ
パス×ブラシツールを網羅的に解説！それでは、さっそく本題に入っていきましょう！
はい、今回もよろしくお願いします(*´▽｀*)
Photoshopでパスとブラシツールを組み合わせてユニークな表現をする
Photoshopのパスとブラシツールの機能を併用し、パスに沿って様々なブラシを使用することで、ユニークな表現をすることができるようになります。
■パス×ブラシツールを併用した画像
任意のパスを描画する操作手順
シェイプツールを使用して、作業用パスを作成しよう！
手順：「①ツールパネルからカスタムシェイプツールをクリック」 ＞ 「②オプションバーの設定」「③ドキュメント上をドラッグしてカスタムシェイプを作成」
解説：ツールパネルからカスタムシェイプツールをクリックします。
カスタムシェイプツールをクリックすると、上のメニューバーの下の表示が変更されますが、ここは、選んだツールによって、そのツールのオプションを設定できる専用のバー(オプションバー)が表示されます。
今回、オプションバーの設定は、ツールモード：パスを選択します。設定が完了したら、ドキュメント上にマウスポインターを持っていき、ドラッグしてカスタムシェイプに沿ったパスを作成します。
マウスから指を離すと、パスが作成されます。レイヤーパネルにある、パスタブを見てみると、作業用パスが作成できていることがわかると思います。
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オプションバーを設定することで、シェイプをパスに変換して表示することができます。ブラシツールでパスの境界線を描画する操作手順
パスに沿って様々な種類のブラシを描画することができるよ！
手順：「①背景レイヤーを画像レイヤーに変換」 ＞ 「②ツールバーから目的のブラシツールを選択」 ＞ 「③レイヤーパネルのブラシでパスの境界線を描くをクリック」
解説：まずは、背景レイヤーを画像レイヤーに変換します。背景レイヤーのサムネイルをダブルクリックして、画像レイヤーに変換します。
ツールバーから目的のブラシツールを選択します。
選択が終わったら、描画色でブラシの色を選択します。
そうしたら、レイヤーパネルのパスタブをクリックして、作成したパスを選択モードにして、下側にある【ブラシでパスの境界線を描く】をクリックします。
画像レイヤーの上に、パスの境界線に沿って、選択したブラシで描画することができました。
これで、本文は以上となります。お疲れ様でした！
まとめ！
- 任意のパスを描画する操作手順
- ブラシツールでパスの境界線を描画する操作手順
読者さんの悩みがなくなるように、このような解説をしてきましたが、いかがでしたでしょうか？
Photoshopのパスとブラシツールを組み合わせてユニークな表現をする方法が少しでも分かりやすく伝わっておりましたら幸いです。
では、ここまで
読んでいただきありがとうございました！
本記事は以上となります。また次回の記事でお会いしましょう！
