Photoshopのドロップシャドウ機能でオブジェクトに影をつける手順を解説!

【忍者Photoshop】ドロップシャドウ機能でオブジェクトに影をつける手順を解説!
見習いくのいち
Photoshopで影をつけたいのですが、どうしたらいいですか?Photoshopを初めて使用する初心者でも、簡単にわかりやすく教えてほしいです。
忍者講師
その場合は、レイヤースタイルからドロップシャドウの機能を使用したらいいよ!それじゃ、今回は「Photoshopのドロップシャドウの基本操作方法」について解説していくね!
本記事のテーマ
ドロップシャドウの操作手順を解説!
忍者講師
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
見習いくのいち
はい、今回もよろしくお願いします(*´▽`*)

Photoshopでオブジェクトに影をつける

Photoshopのレイヤーパネルにある、レイヤースタイルアイコンをクリックして【ドロップシャドウ】の機能を使用することで、簡単に選択した対象物に影の効果をつけることができます。

■BEFORE:通常の画像

通常の画像_【忍者Photoshop】初心者のための使い方学習オンライン講座

■AFTER:影の効果を追加した画像

影の効果を追加した画像_【忍者Photoshop】初心者のための使い方学習オンライン講座

レイヤースタイルのドロップシャドウの設定手順

忍者講師
画像合成をするときに、影がない対象物に対して、影をつけたいときなどによく使用されるよ!
手順:「①レイヤーパネルの下にあるレイヤースタイルアイコンをクリック」 > 「②表示される一覧の中にあるドロップシャドウをクリック」 > 「③レイヤースタイルのダイアログボックスで詳細設定する」

解説:まずは、レイヤーパネルの下にあるレイヤースタイルアイコンをクリックして、表示される一覧の中にある【ドロップシャドウ】をクリックします。

ドロップシャドウをクリック_【忍者Photoshop】初心者のための使い方学習オンライン講座

レイヤースタイルダイアログボックスの【ドロップシャドウ】が表示されるので、目的に応じて、設定していきます。各項目を設定したら、【OK】をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。

ダイアログボックスを設定_【忍者Photoshop】初心者のための使い方学習オンライン講座

対象物に影の効果をつけることができましたね!(^^)!

影の効果をつけることができた_【忍者Photoshop】初心者のための使い方学習オンライン講座
見習いくのいち
各設定項目の詳細を教えてほしいです。
忍者講師
描画モード:影とその影をつけるレイヤーの下にあるレイヤーとの合成方法が設定できるよ。不透明度:影の濃さ、角度:影の角度、距離:対象物と影の距離、スプレッド:影の大きさ、サイズ:影のぼけ感を設定できるよ!
忍者講師
不透明度とサイズの項目は似ているから、どちらか一方の数値はそのままにして、もう片方で調整していくとうまく影の調整ができるよ!

再度、ドロップシャドウを調整したい場合は、レイヤーパネルを見るとレイヤースタイル(効果)が追加されているので、追加した効果の名前(ドロップシャドウ)をダブルクリックすると、ダイアログボックスが表示でき、設定値を変更することが可能です。

point
レイヤースタイルを設定すると、効果をつけたレイヤーに、レイヤースタイルの名前が表示されます。【効果】の部分をダブルクリックすると、効果の詳細設定が再度できます。
忍者講師
これで、本文は以上となります。お疲れ様でした!

まとめ!

  • ドロップシャドウとは?
  • レイヤースタイルのドロップシャドウの設定手順
  • ワンポイントアドバイス

読者さんの悩みがなくなるように、このような解説をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

Photoshopのドロップシャドウで影をつける基本操作方法が少しでも分かりやすく伝わっておりましたら幸いです。

では、ここまで
読んでいただきありがとうございました!

忍者講師
本記事は以上となります。また次回の記事でお会いしましょう!